2023年の4月に、夫の仕事の関係でイタリアに移住する予定です。
移住に向けての準備として、まずは持ち物の見直しをしています。
イタリアへ持っていくもの・いかないものを選定し、モノの行方を考えてみました。
イタリアに持っていくもの・いかないものを考える
元転勤族の夫と結婚したので、12年間で8回の引っ越しを経験しています。
独身時代は私自身が転勤族だったので、生涯の引っ越し回数を数えると14回。
引っ越しにはだいぶ慣れていて、毎回引っ越し業者の方に褒められるくらい手際がいいです(笑)
さらにあまり物を持たない生活をしているので、一般的な2人暮らしよりは荷物が少ないほう。
それでも海外への引っ越しは初めてなので、わからないことだらけです。
まずは「持っていくもの」「持っていかないもの」を明確にする必要があります。
そもそも海外の住宅事情は日本と大きく違う
日本とは海外では大きく異なる海外の住宅事情。
イタリアも例外ではないそう。
住む予定になっている物件には、家具家電が備わっているどころか、鍋やフライパンなどの基本的な調理器具にお皿やカトラリーまで揃っているそう。
着替えさえ持っていけば、その日から暮らしがスタートできそうなほどの充実ぶりです。
イタリアで日本の家電は使えない
イタリアと日本では電圧が違うので、そもそも使える家電がほとんどありません。
変圧器を使えばイタリアでも日本の家電が使えるそうですが、
・ 変圧器自体が高額
・ 輸送費も馬鹿にならない&時間がかかる
・ 変圧器を使用しての利用は家電が壊れやすいらしい
・ そもそも家に備え付けてある
これらを考えると、日本で使っている家電は持っていかないことになりそうです。
イタリアに持っていかないものはどうする?
家具・家電は持っていかないとして、悩ましいのがモノの行方。
今我が家にある家具・家電は
・ 冷蔵庫
・ ドラム式洗濯乾燥機
・ ロボット掃除機
・ 空気清浄加湿器
・ 除湿器
・ テレビ
・ 電子レンジ
・ 炊飯器
・ エアコン
・ ダイニングテーブル
・ ソファ
・ ベッド
・ テレビボード
購入して日が浅い冷蔵庫とドラム式洗濯乾燥機は実家に譲る予定。
それ以外をどうするのか考えなければいけません。
ちなみに我が家には、普通のご家庭ならありそうな食器棚やタンスはありません。
スチールラックと衣装ケースで済ませて生活していました。
スチールラックと衣装ケースなら引越しが楽だし、買い替えも楽なので重宝しています。
スチールラックと衣装ケースはイタリアにも持っていく予定です。
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買取は値段がつかなそう
冷蔵庫とドラム式洗濯乾燥機以外は購入してからけっこう経っていますし、上位モデルというわけではないので、買取は難しそう。
家電や家具の買取は、ほとんどが製造日から1年以内のものに限られるそうです。
中には状態さえよければ買取してくれる業者もあるそうですが、探すのもめんどくさいので、今のところ買取に出す予定はありません。
「譲る」はトラブルが怖い
フリマアプリなどを利用して譲る選択肢もあります。
しかし持っている家具家電がそこそこ使用年数が経っていますし、なによりトラブルが怖い。
無料で譲ってもいいけれど、受け渡しの打ち合わせをしたり、譲る前に動作確認したりなど手間、何かトラブルになったときのことなどを考えると、「譲る」もなしかな。
SDGs的にはアウトなんでしょうが、心の平穏を守りたいです(笑)
処分方法を考える
不用品を処分するほうほうは大きく2つ
・ 自治体の粗大ごみ回収に出す
・ 業者に依頼する
費用を抑えたいときは、自治体の粗大ごみ回収が便利ですよね。
かなり安価で処分できます。
ただし収集場所まで自分で運ぶ必要があります。
ベッドやダイニングテーブルを自分たちだけで収集場所まで運べる自身がないので、大型のものは自治体の粗大ごみ回収に出すのも現実的ではなさそうです。
炊飯器や除湿器など、自分たちで運べるものは自治体の粗大ごみ回収に出す予定です。
自分で処分できないものは不用品回収業者に頼る
自分たちでは処分できないものは、不用品回収業者の力を借りようと思います。
なんでもプロにお任せするのが間違いありませんからね。
とはいえ、きちんとした不用品回収業者を見つけるのもなかなか手間&大変そう。
ということで、比較サイトに申し込んで、いろんな不用品回収業者に見積もりをお願いして決めようと思います。
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