ウィーン市街地を適当に散策【ヴェネツィア&ウィーン一人旅その12】

イタリアへ下見に

語学力ゼロ・海外経験ほぼなしのアラフォーが、2023年にイタリアへ移住することになりました。

イタリアへ下見にいくために、個人手配でウィーン経由でヴェネツィアへ。

経由地のウィーンでも観光をたっぷり楽しんできました。

ウィーン市街地を適当に散策したときの様子です。

ウィーン国立歌劇場前からスタート

美術や歴史に詳しい方なら、行きたいところだらけのウィーン。

残念ながらどちらにも詳しくない&疲労がたまってきているので、ゆっくり街中を散策することにしました。

シェーンブルン宮殿を離れ、まずはウィーン国立歌劇場。

外観だけでもかなり立派!

オペラのチケットを売っているであろう、モーツァルトコスプレのおじさまが点在していました(笑)

常に行列が絶えないソーセージスタンド Bitzinger Sausage Stand

ウィーン国立歌劇場から歩いて3分ほど。

常に行列が絶えないソーセージスタンド、Bitzinger Sausage Standでランチにします。

メニューはいたってシンプルで、ソーセージかホットドッグ。

店員さんがとても親切で、片言の英語でも笑顔で対応してくださいました。

一番シンプルなホットドッグ5.2€。

ソーセージがジューシーで、今まで食べたホットドッグの中で一番美味しかった!

世界一美しいオーストリア国立図書館

Bitzinger Sausage Standから歩いて5分ほど。

世界一美しい図書館と呼ばれている、オーストリア国立図書館へ。

着いてみると誰もいない…なんだか静か…

はい。2022年いっぱい改装中でしたー。

下調べをせず、行き当たりばったりで行動するとこのようなことになりますね。

リベンジしに行きたい!

馬車でいっぱいのシシー博物館前

シシーの愛称で知られている、ハプスブルク王家の皇女エリザベート。

そんな彼女の肖像画や衣装などが展示されているシシー博物館。

オーストリア国立図書館から徒歩3分ほどの場所にあります。

建物だけでも相当立派!!

外観だけでも見ごたえ抜群です。

シシー博物館前には、馬車が多いのも印象的でした。

石畳を走る馬車の音は、なんだかそれだけでも雰囲気があって、眺めていて飽きません。

ちゃんと中も見学すればよかったなーと今になって思います。

己の知識不足と体力不足を痛感。

長期旅行をしっかり楽しむには、知識と体力は欠かせませんね。

行列であきらめたデメル

シシー博物館から徒歩1分ほど。

ウィーンを代表するカフェ、デメルです。

前日にカフェザッハーのザッハトルテを堪能したので、デメルのザッハトルテと食べ比べようと思ったのですが、けっこうな行列。

だいぶ待ちそうだったので、外から店舗を眺めただけでした。

美しすぎて感動した聖ペーター教会

デメルから徒歩5分程の場所にある、聖ペーター教会。

誰でも自由に、無料で見学できます。

荘厳な雰囲気の中に響く、優しいオルガンの音色。

ちょうど牧師様がなにかお話をされていました。

美しすぎて、なんだか現実味がないくらい。

天井もとても美しく、けっこうな時間を聖ペーター教会で過ごしました。

細やかな装飾のシュテファン大聖堂

聖ペーター教会から徒歩2分。

中世のローマカトリック教会のシュテファン大聖堂。

遠くから見てもけっこうな迫力です。

大聖堂前の広場では、シャボン玉パフォーマンスをする人も。

子どもたちがはしゃいでいる様子に癒されます。

中も自由に見学ができました。

外見も美しいシュテファン大聖堂ですが、中もやはり美しい。

初のヨーロッパなので、教会にもこの旅で初めて足を踏み入れたのですが、どこも美しく荘厳ですね。

日本の寺社仏閣とはまた雰囲気が違いますが、どちらも気品があり、静寂な雰囲気に包まれている点は同じだなぁと感じました。

ノープランでもウィーンは楽しめる!

知識ゼロ・教養ゼロ・下調べゼロ、しかも旅行終盤で疲労もたまっている状態でしたが、ウィーンは充分楽しめる街でした。

日本と街並みがまったく違うので、散策しているだけでも楽しいんですよね。

しかも見どころがギュッと集まっているので、移動も楽なのも嬉しいポイント。

こうやって見返してみると、もっとゆっくり見学や散策したかったなぁと感じています。

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