語学力ゼロ・海外経験ほぼなしのアラフォーが、2023年にイタリアへ移住することになりました。
イタリアへ下見にいくために、個人手配でウィーン経由でヴェネツィアへ。
経由地のウィーンでも観光をたっぷり楽しんできました。
ウィーン名物「シュニッツェル」も味わってきたので、ご紹介します。
ウィーン名物シュニッツェルとは
ウィーンの名物料理といえば、シュニッツェル。
日本でいうとんかつのようなお料理です。
レモンとクランベリージャムで食べるのが、ウィーン流。
お皿からはみ出るくらい大きなシュニッツェルですが、厚みは生姜焼き用のお肉ほど。
さっくりと揚げられているので、意外とあっさり食べられます。
使われるお肉は仔牛肉が伝統的なレシピだそうですが、豚肉や鶏肉を使っているお店も多いそう。
ウィーンにある1905年創業のレストラン、Figlmüller(フィグルミュラー)発祥とされています。
ウィーンではいろんなスタイルで食べられている
ウィーン名物のシュニッツェルは、レストラン以外でも食べられる人気のお料理。
ファストフード店にもあったり、スーパーのお惣菜売り場で見かけることも。
写真はスーパーで購入した、鶏肉を使ったシュニッツェルのサンドイッチ。
ボリュームがありつつ、あっさりとした味わいで美味しかったです。
ベルヴェデーレ宮殿そばのレストランでシュニッツェルを味わう
シュニッツェルを味わうために訪れたのは、ベルヴェデーレ宮殿すぐそばにあるレストラン、Stöckl im Park
オーストリア料理とビールが味わえるレストランです。
Googleマップでのクチコミがよかったので、ここに決めました。
ガーデン席で味わうシュニッツェル
Stöckl im Parkは美しい庭園のあるレストラン。
店内・テラス席・ガーデン席とありましたが、せっかくなのでガーデン席を利用しました。
紅葉がはじまりつつあるウィーン。
美しい自然を満喫しながら食事ができるなんて最高ですね。
ガーデンではすばしっこく走り回るリスもいて、とってものどかな雰囲気。
本場のシュニッツェルはお皿からはみ出る大きさ!
ほどなくして運ばれてきたシュニッツェルの大きさにびっくり!
お皿からはみ出るほどの大きさです。
お肉の厚さは日本の生姜焼き用くらいの厚みで、さっくり揚げられているので、軽い食感でどんどん食べられます。
添えられたクランベリージャムとレモンで味変しても美味しい。
付け合わせには、じゃがいものサラダ。
バルサミコ酢とマヨネーズ?で和えられていて、さっぱりとした味わい。
ただし、量が半端なく多いです。
半分ほど食べてギブアップしちゃいました。
シュニッツェルとレモンソーダを頼んで、確か4,000円ほど。
シュニッツェルが24.8€(約3,500円)となかなか豪勢な食事となりました。
オーストリア料理とビールを味わいたいならStöckl im Parkはおすすめ
Stöckl im Parkはビールの醸造所も備えているレストラン!
出来立てのビールはもちろん、オーストリア料理を楽しめ、観光名所のベルヴェデーレ宮殿すぐそばという好立地!
ウィーンでオーストリア料理を楽しみたいときに、おすすめできるレストランだと思います。
Stöckl im Park
住所:Prinz-Eugen-Straße 25, 1030 Wien, オーストリア
営業時間:11時30分~23時30分
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