語学力ゼロ・海外経験ほぼなしのアラフォーが、2023年にイタリアへ移住することになりました。
イタリアへ下見にいくために、個人手配でウィーン経由でヴェネツィアに向かいます。
今回はヴェネチアからウィーンへ移動するお話です。
短い滞在だけどイタリアが好きになった
夫は平日は仕事なので、そうそうにイタリアを離れウィーンへ向かいます。
とても短い滞在、しかもヴェネチアとマロスティカしか滞在していませんが、イタリアをとても好きになりました!
ゆったりした時間が流れている&街並みがきれい&食べ物が美味しい
移住に向けて不安もあるけれど、ものすごく楽しみ!!
マロスティカからバッサーノグラッパまでバスで移動し、バッサーノグラッパからメストレ、そしてマルコポーロ空港へと向かいます。
マルコポーロ空港でのランチ
ウィーン行のフライトは、14:50発。
マルコポーロ空港でランチにします。
パスタが食べたくて、フードコートのようなところで選んだのは、キッズセット(笑)
キッズセットなのに、けっこうなボリュームです。
味はまぁまぁ。
ドーナツが驚くほど甘かった(笑)
旅行疲れが出てきた
1時間ほどのフライトを経て、ウィーンへ到着。
ウィーン国際空港からは電車でウィーンの市街地へ向かいます。
ウィーン市街地までは、オーストリアの国鉄QBBで移動します。
駅の様子。
なんだかちょっと無機質な雰囲気です。
このころから、少し旅行疲れというかテンションがあがらず、ほとんど写真がありません。
初のヨーロッパ一人旅中に夫と過ごして、少しホームシックになったのかも(笑)
無事にホテルに到着し、夕飯を買いにスーパーへ出かけます。
日本の便利な生活が身に染みる
夕食にスーパーで買ってきたのは、サンドイッチと人参スムージー。
このときひしひしと感じていたのが、温かいものが食べたい!!!!!
というのも、ウィーンにもコンビニはありません。
スーパーはもちろんホテルにも電子レンジや湯沸かしケトルなどはなし。
温かいものを食べようと思ったら、ちゃんとレストランに入らなければならないのですが、レストランはいかせん量が多い。
カフェもあるけれど、ウィーンは夜7時くらいには閉店している。
こういった要因から、温かい食事になかなかありつけないんですよね。
温かい食事はお腹を満たすだけじゃなく、心も満たしてくれていたんだなぁと改めて感じました。
この日は早めに休みました。
やっと温かい食事が食べられた
翌朝Googleマップを眺めていたら、ホテルの近くにパン屋さんとカフェが一緒になっているお店を発見!
さっそく行ってみることに。
やっと温かい食事です。
オーストリア名物のスープ、グラーシュ!
じゃがいもと牛肉がたっぷりのグラーシュは、心もお腹も満たしてくれます。
カプチーノも注文して、大満足の朝ごはんになりました!
長期旅行にはケトル&インスタント食品が必要かも
今まで海外旅行の経験はなんどかあっても、せいぜい4泊程度の短期ばかり。
しかもアジアばかりだったので、手軽に温かい食事がとれる場所ばかりだったんですよね。
今回初めてヨーロッパを旅してみて思ったのが、ホテルの設備はあまり充実していないこと。
日本やアジアのホテルでは当たり前のようにある、湯沸かしケトルや冷蔵庫はないのが当たり前。
ほっと一息つきたいときに、やっぱり温かい飲み物は重要!
旅行用の折りたたみケトルとインスタント食品を持っていくのがよさそうですね。
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