【JALビジネスクラス・SKY SUITE搭乗記】イタリアに向けて出発【イタリア生活0日目】

イタリア生活2023

夫の仕事の都合で、2023年からイタリアでの生活がスタートしています。

今回は、イタリアまでの移動の様子をご紹介します。

GW真っ最中の羽田空港・夜間でもけっこうな混雑

出発したのはGW真っ最中!

とはいえ深夜便だったので、そこまで多くはないでしょうと軽く考えていたのですが、羽田空港は第3ターミナルもけっこうなにぎわい。

特にインバウンドのお客さんが多かったです。

今回のルートは、ヒースロー(イギリス)経由でヴェネツィアへ。

ありがたいことに、ビジネスクラス利用です。

制限エリアも大賑わい

サクッと出国して、制限エリアへと進みます。

去年10月にイタリアへ向かった時と違い、遅い時間にも関わらず制限エリアも大賑わい!

免税店もすべてオープンしていたし、レストランなど飲食店も営業中でした。

レストランで人気だったのが、フードコートの六厘舎。

日本人のお客さんはもちろんのこと、インバウンドのお客さんも列に並んでいました。

日本のラーメンは人気ですね。

サクララウンジも大賑わい

ビジネスクラス利用ですし、ワンワールドのサファイア会員なので、JALのサクララウンジが利用できます。

羽田空港のサクララウンジは、4階と5階にあります。

わたしが行った時間帯は、4階でのみ食事ができるようになっていました。

久しぶりのラウンジに、否が応でもテンションが上がる!

食事をしたかったので、とりあえず4階のラウンジに入ります。

お目当てはもちろん、大人気のカレー!

セルフ形式からオーダー形式になっていました。

小サイズもオーダーできるので、ちょっと食べたいときにもありがたい。

デザートに杏仁豆腐まで頼んじゃいました(笑)

JALのカレーは濃厚なビーフカレー。

これを食べると、旅行がはじまるなとしみじみ感じられます。

夜の22時ごろですが、そこそこ座席が埋まっています。

カレーも食べ終えたので、5階のラウンジへ移動します。

5階は静かでゆっくり過ごせる雰囲気でした。

JAL SKY SUITEで14時間のフライトへ

大谷選手に見送られながら(笑)、いよいよ機内へと向かいます。

今回搭乗するのは、SKY SUITE。

フルフラットになるので、14時間のフライトも快適に過ごせそうです。

SKY SUITEの座席はこんな感じ。

けっこう個室っぽくなっています。

搭乗したときから、お水が1本備え付けられているのはうれしいですね。

ブランケットやスリッパ、アメニティポーチなども置いてあります。

アメニティポーチはメゾンキツネとのコラボ。

中は歯ブラシやアイマスクなどが入っていました。

座席に座ってみた景色はこんな感じ。

モニターに手が届きませんし、オットマンに足も届きません(笑)

ウェルカムドリンクをいただきながら、優雅に出発です!

シートベルト着用サインが消え、座席をフルフラットにして横になります。

JAL公式サイトより引用

食事は8時間後に持ってきてくださるとのことで、安心してw眠りにつけます。

気が付いたらしっかり8時間熟睡していました。

普段機内であまり眠れないほうなのに、さすがビジネスクラスのシートですね。

JALビジネスクラス機内食(和食)

ビジネスクラスの場合、機内食は事前に指定ができます。

しばらく和食と離れるため、和食をオーダーしておきました。

まずは前菜が運ばれてきました。

どれもおいしかったのですが、特に煮鮑と銀鱈西京焼きが特においしかったです。

お次はメイン。

メインはあまり口に合わず…

ご飯がパサパサしていたのが残念。

ほぼ残してごちそうさま。

デザートは洋食メニューのデザートをお願いしました。

ベリーのサバラン。

しっとりとした食感でおいしかったです。

JALビジネスクラス・アラカルトメニュー

JALのビジネスクラスでは、機内食以外に好きな時に頼めるアラカルトメニューが充実しています。

機内食ではなんとなく物足りなかったので、こちらをオーダー

スープストックトーキョー監修の、魚介のポタージュと

三元豚のカツサンド。

正直、機内食よりもこちらのほうが温かくておいしかったです。

フルフラットシートだと14時間もあっという間

北極を通るルートだったので、途中で流氷?を見られました。

北極海の上を飛んでいるなんて、なんだか不思議な気持ちに。

14時間の長時間フライト、いくらビジネスクラスとはいえ疲れるだろうなと思っていたのですが、

ほとんど疲れも感じず、景色や映画、食事を楽しんでいたらあっという間に過ぎていきました。

とにかく広いヒースロー空港

14時間のフライトを終え、無事にヒースロー空港に到着!

しっかり眠れたおかげか、あまり疲れも感じていません。

ヒースロー空港でのトランジットは2時間半ほど。

とにかく広いので、無事に乗り継げるか少し不安でした。

とはいえ、さすが巨大ハブ空港。

乗り換えの案内などもわかりやすくなっていました。

英語もほとんどできませんが、特に不自由なく乗り継ぎできましたよ。

とにかく寒いブリティッシュエアウェイズの機内

ヒースローからヴェネツィアまでは、ブリティッシュエアウェイズで移動します。

3-3のコンパクトな機内は、とにかく寒かった!!!

長袖カットソーにパーカーでは寒くて寒くて。

ウルトラライトダウンを持ってきておくべきだった、と後悔したくらい。

ブランケットの貸し出しなどもないので、次からは気を付けなければ。

写真は配られた機内食。

お菓子とお水でした。

無事にイタリアへ到着

トータル約20時間かけて、イタリアのマルコポーロ空港に到着しました。

長かったけれど、14時間ゆっくり過ごせたこと、ようやくイタリアへ来られたという高揚感で、ほぼ疲れを感じず到着できました。

夫の同僚が運転する車窓から見えたイタリアの景色は、とても長閑で空が広かった!

そして羊の群れがかわいかったですw

こうしてイタリアでの生活がスタートしました!

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